ナスの棚を仕立てた。家庭菜園をきょうだいでシェアして、ちょうどいい
ナスの棚を仕立てた。
とても素人っぽい出来栄えだが、実際シロウトなので仕方がない。
でもまあ、見た目それっぽくできたので、これでよいことにする。
ちなみに写真の奥に写っているのは、私ではない。
私の兄だ。
いちおう、この家庭菜園のオーナーである。
左利きなのでハサミが上手く使えない、あの兄である。
家庭菜園をきょうだいでシェアする
こうやって客観的に畑を眺めると、なかなか広いなぁと思う。
写真に写っている部分の3倍くらいあるので、結構な広さだ。
この広さの畑を一人でやるのは、かなり大変。
私のきょうだい3人でシェアしているのだが、ちょうどいい。
きょうだい3人とも、自分の家庭は子育てが一段落している(大学受験は残っているが)
実の両親は数年前に他界したので、介護も、いまはない。
要は、少し自分の時間が取れるようになったのだ。
ご近所さんが諸事情で畑を維持できなくなったというめぐり合わせもあり、きょうだいで家庭菜園をシェアして始めることにした。
これが、なかなかいい。
誰かが忙しくても、他の誰かが畑の世話をしてくれる。
野菜がたくさんできすぎても、それぞれの家庭で消化できる。
一人でやる家庭菜園だと大変なことが、割とうまい具合に解消できるのだ。
すごく仲良しではないが、いがみ合うようなことはない、私のきょうだい。
素人の集まりの家庭菜園。
このまま、ちょうどよい距離感で続けたいと思う。