潜在能力の掘り起こし。私が親として、子どもたちに残したいモノ
会社の幹部会議で、以前私が問題提起した資料シリーズ。
晒してみる。
社員の潜在能力の掘り起こし
私事で恐縮ですが、いまの私の仕事に取り組むうえで、父親が零細企業の経営者だったことが活かされています。
資金繰りで悩んでいた姿や、ペルソナとしての経営者の人物像を肌で感じていたことです。
当社の社員にも、実家が農家、きょうだいが商売をしている、友人が経営者など潜在していると思います。
そういった潜在能力(潜在情報?)の掘り起こしをしてはいかがでしょうか。
新規ビジネスの立ち上げに貢献できる人材を、発掘できる可能性があります。
気付き
3年前に亡くなった私の父親を思い出しながら書いたテーマだ。
私も経営幹部となり、少しではあるが会社の経営のことがわかってきた。
だからこそ、当時の父が経営者として悩んでいたことが理解できるようになった。
いま仕事で取り組んでいることは、父のような小さな会社の経営者に役立つことが目的なので、もう少し早く始めていれば、とも想う。
もし私が作ったモノが父の役に立ったとしたら、父は喜んでくれただろうか。
私も、2人の息子の父親として、子どもたちに影響を与えている。
良いことばかり教えられるとは思っていない。
悪いところを見せてしまうこともあるだろう。
それもひっくるめて、彼らのプラスになる何かを残したい。