読書は趣味、楽しみ。それ以上でもそれ以下でもない
私の趣味は読書だ。
おおよそ週に二冊くらいのペースで読んでいる。
ジャンルは問わず、何でも読む。
小説、ビジネス書、ハウツー本、雑誌、児童書や絵本も、なんでも読む。
読書を続けていると、たまに疑問を感じることがある。
なんのために本を読んでいるのか?
中学二年生で本が好きになってから、定期的に、およそ一年に一回くらいの間隔で、この疑問が湧く。
そのたびに、いろいろ試行錯誤してみる。
書評っぽいものを書いてみたり、他の読書好きの方のブログを読んでみたり。
最近少しやってみたのが「読書メーター」というサービスだ。
読んだ本や気になる本が簡単に記録できて、ちょっとした書評も残せる。
その書評を他のメンバーに公開する、SNSのような要素もある。
記録した本の読了日やページ数、著者の傾向などの統計を自動で作ってくれるのも、いい。
読書好きなら、とても気に入るサービスだと思う。
ただ、残念ながら私には合わなかった。
好奇心は人一倍強くて抵抗なく始められたが、継続力が圧倒的に欠如していて、きちんとした記録を続けられなかったからだ。
このブログやTwitterでちょこっと書くのが精一杯だ。
読書は趣味、楽しみ。
それ以上でもそれ以下でもない。
読んだその時に楽しめればいい。
そう割り切ろう。
読書の意味とか目的とか考えずに、これからも読書を続けたい。