人生実験室

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自分で決めたルールを破ってみた。前向きな実験

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自分で決めたルールを破ってみた。

具体的には、単身赴任先の部屋に食べ物を持ち込まないルールを、破ってみたのだ。 

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これは前向きな実験だ。

自分の作ったルールが、自分にとってどれだけプラスになっているのかを試したのだ。

その日、一日外勤で疲れたのと、仕事が上手くいった安堵感で、自分を甘やかしたい気分だったのは確かだ。

しかし、決していい加減な気持ちで、ルール破りを決行した訳ではない。

あくまでも、自分の意志による実験だ。

 

結論から言うと、私のルール「部屋に食べ物を持ち込まない」は、正しかった。 

以下に実験の結果を時系列に整理して、後に考察を記す。 

  1. 部屋に食べ物を持ち込むには、帰りにコンビニへ寄る必要がある。
  2. コンビニには、食べ物以外にも誘惑が多い。例えば、当たり前のように酒が売っている。
  3. どうせ酒を飲むのなら、1本では寂しい。ビールロング缶+ハイボールロング缶を購入。
  4. この時点で飲酒時の高揚感が、ありありとイメージできるようになる。
  5. 酒のツマミ的な食べ物を乱れ買いする。チキン、カニカマ、ポテチなどなど。
  6. なぜかカップ麺(大盛り系)まで購入。
  7. 部屋ですべてのアルコールと食べ物を摂取。
  8. ふだんなら習慣になっている夜の読書や部屋の整頓をキャンセル。
  9. 翌朝の散歩も、体が重く面倒くさくなり、キャンセル。
  10. 猛省の後、このブログを書いて記録しておくことを決意。

 

●考察 

最初の一歩を踏み出してしまうと、そこから後戻りするのは難しい。

いかにルール破りの最初の一歩を踏み出さないようにするのかが、重要だ。

そのためには、「なぜ、そうするのか?」というルールの目的を普段から意識することが大切。

そしてそれ以前に、自分で身につけた”良い習慣”を信じることだ。