息子のために模型飛行機を作る。工作好きは遺伝したか
ゴム動力飛行機を初めて作りました。
長男の幼稚園の運動会で「誰の飛行機が一番長く飛べるかな~?」みたいな競技があるので、そのための飛行機です。
こんなヤツです。
軽ーい気持ちで「上級者向け」を買ったんですが、、、
作るの難しい! すごい難しい!!
プラモデルみたいに切って組み立てるだけじゃないんです。
竹ヒゴを曲げて調整したり、紙を切って貼り付けたり。
長男は私のジャマをしないように良い子にしてたんですが、次男が。。。
いきなり部品を手にとって「ボキッ!」って。
真っ二つに折ってくれました(汗)
木の部品なので木工用ボンドで補修したのですが、ホント、やってくれます。
出来上がってからさっそく飛ばしたんですが、これがまた飛ばない(悲)
重心を調節したり、羽の角度を変えたり、投げ方を工夫したり。
で、いろいろやっているうちに、動力のゴムが切れてしまいました。
巻きすぎたかな?
子供はオロオロして「大丈夫?壊れたの?」って。
私は子供を安心させるために「大丈夫だよー ぜんぜん壊れてないよ」と言ったのですが、どうみても壊れてるし。
後日、動力ゴムだけを買い直して事なきを得たのですが、ちょっと焦りました(笑)
工作好きなんで、組み立てるのは四苦八苦しながらも楽しめたのですが、ちゃんと飛ばすには、なかなか苦労します。
研究するためにネットで調べたり、図書館で本まで借りたり(笑)
本番ではちゃんと飛んでくれるかな?
工作好きが遺伝した次男
この記事は、10年前に書いていたブログから復活させたものだ。
当時は幼稚園児だった息子たちも、いまや高校生。
次男は高等専門学校へ進学した。
私の工作好きが遺伝したのか、モノづくりをしたくて高専を選んだのだ。
彼もいつか親になって、自分の子供のために模型飛行機を作るのだろうか。