オケラや鳥の巣を間近に見る。自然と触れ合い健康な子どもを育てる
畑を耕しているときに、オケラを見つけました。
次男の手の中にいます。
地中に潜っているのを私が掘り出してしまったのですねー
申し訳ない(^^;
長男も次男もオケラを見るのが初めてだったらしく、興味深そうに、ずっと見て(いじって)いました。
私も何年かぶりに見たような気がします。
しばらくオケラを観察した後、私が「そろそろ逃がしてあげな」と言うと、子供達は少し残念そうにしながら逃がしてくれました。
オケラは安心したように、また地中へモゾモゾと潜っていきました(^^)
さらに畑遊びをしていると、長男が「おとうさーん。こっちにきてー!」と呼びます。
なになに? と長男が呼ぶ方へ行ってみたら…
道端に鳥の巣がありました。
うずらよりさらに小さな卵が4つ。
親鳥はお出かけ中だったのか不在でした。
なので何の鳥の巣なのかはわかりません。
親鳥が現れるのを待とうと思ったのですが、私たちがいるので帰ってこれないのかと思い、そっと巣のそばを離れることにしました。
今後ちょくちょく観察して、できればヒナの姿を見てみたいです(^^)
それにしても、この日はイイモノをたくさん見れました。
最近はどこもかしこもコンクリートとアスファルトで土がありませんので、オケラを見る機会なんて無いですよね…
ましてや鳥の巣を間近に見ることなんて、そうそう無いと思います。
畑遊びは完全に私の趣味でして、子供達はそれにつきあわせている訳ですが、今回のように自然にふれることができるという点では、畑遊びも悪くないなーと思いました(^^)
自然と触れ合い健康な子どもを育てる
この記事は、10年前に書いていたブログから復活させたものだ。
いま振り返っても、子どもが小さな頃に自然と触れ合う経験をさせてきてよかったな、と思う。
長男も次男も高校生になったが、病気で学校を休んだことはほぼゼロだし、わりとガチでスポーツを続けてくれている。
健康そのものだ。
自然な環境で遊ぶと、親は少し苦労する。
体を動かして遊ぶと体力的に結構疲れるし、服が汚れて洗濯も楽じゃない。
家でテレビ見たり、ショッピングセンターでぶらぶらしてるほうが、たぶん楽だ。
でも、私はそうしなかった。
自分がそうだったように、小さな子どもは、外で元気よく遊んだほうがいいと思う。
自由奔放に育ててくれた両親と、私の子育て方針に賛同してくれる妻に、感謝だ。