Windowsのアクティビティ履歴を使ったライフハック
Windowsのアクティビティ履歴の使い方
私は普段、Windows10のノートPCを使っている。
こう見えてもITのプロなので、OSの機能はそれなりに詳しいという自負がある。
好奇心も強いので、アップデートで追加された新しい機能は、すぐに試す(飛びつく)ようにしている。
そんな私の最近のお気に入りは、Windows10の「アクティビティ履歴」だ。
キーボードの[Windows]+[Tab]キーを押すと「タスクビュー」が表示され、いま開いているアプリや文書ファイルなどが一覧表示される。
その下に表示されるのが「アクティビティ履歴」で、今日を含む、過去に開いたアプリや文書が時系列に表示される。
いわゆるタイムラインだ。
過去に使ったアプリやファイルやフォルダー、アクセスしたWebサイトなどを見ることができて、そこから文書ファイルなどを開いたりすることができる、とても便利な機能である。
例えば、昨日帰宅する前に開いていた企画書書きの続きをやりたい場合は、[Windows]+[Tab]キーを押して、タイムラインを昨日の夕刻頃まで遡り、企画書の文書ファイルを見つけてクリックするだけだ。
記録が苦手でも、過去の仕事の振り返りができる
そして…
アクティビティ履歴を過去に遡って眺めていると、たくさん履歴のある日と、そうでない日があるのに気付く。
アクティビティ履歴=アウトプットした履歴、ではないが、「今日はいっぱい仕事したなー(アウトプットしたなー)」みたいな感覚とは概ね一致する。
つまり、日毎の「仕事した感」を振り返ることができるのだ。
しかも特別な記録作業は不要。
Windowsが、勝手に記録してくれる。
何かを記録することが苦手な私には、とてもありがたい機能だ。
Windowsのアクティビティ履歴の本式の活用方法は、詳しい方の書いたブログにお任せしたい。
私のブログで紹介したのは、”面倒なことを一切せずに、日毎の「仕事した感」を振り返ることができる” という、少し角度の違うライフハックだ。
お役に立てたら幸いである。