蕎麦うち。なにも考えず手仕事に没頭する非日常感
蕎麦うちをした。
上の写真は、私が自分でうった蕎麦だ。
我ながら、なかなかの出来栄えだと思う。
もし私がインスタをやっていたら、嬉々として拡散しただろう。
概ね年に一回、職場の仲間を誘って、蕎麦うちをするのが恒例になっている。
小さな子どものいる家族であれば、食育的なレクリエーションに。
今回は海外の方もいたので、日本の文化を体験するイベントになったかと思う。
うった蕎麦はその場で食べるので、お腹も満たせて大満足だ。
ちなみに私の息子二人は蕎麦が大好きで、今回うった蕎麦をお土産に持って帰ったら、とても喜んで食べてくれた。
父親が子供にプラス評価される、数少ないチャンスをモノにできたという訳だ。
私自身も、蕎麦うちが好きだ。
何度やっても楽しい。
普通に料理するのも好きだが、それとは少し違う楽しさだ。
なにも考えずに蕎麦をうつ。
なにも考えず手仕事に没頭する。
どうやら、こんな非日常感が気に入っているみたいだ。
日頃の仕事で、七面倒臭いことばかり考えている反動だろう。
我ながら、なかなかよい趣味を見つけたものだ。
次に蕎麦をうつのが、今から楽しみ。