人生について考える
毎朝の散歩コースに、綺麗なツツジが咲いていた。 雨降りで少しブルーな朝だったが、いいものが見れて気持ちが晴れた。 道行く人も、みな目にとめているようだ。 この綺麗なツツジ、何もせずに咲いている訳ではない。 きっと、どこかの誰かが、お世話してく…
椰月美智子の「るり姉」を読んだ。 一気に読んだ。 新幹線乗車中の2時間弱で、一気に。 良い意味でバカバカしい話ではあるのだが、でも最後は幸せな気持ちになる。 とても不思議だ。 ●るり姉 (双葉文庫)
茂木貞純の「神社のどうぶつ図鑑」を読んだ。 神社にいる動物って、狛犬や狐だけじゃないって、初めて知った。 猿もいるし、鳩もいるし、象もいる。 こういう、知らなくても生きていける知識を得るのは、好奇心が刺激されて、とてもいい。 最近、読む本を選…
毎朝の散歩ルートに銭湯がある。 一度も入ったことはないが、たまには大きな風呂に入るのもいいな、と思う。 思うだけで、結局部屋のシャワーで済ましてしまうのだが。 この銭湯の閉店は23時のようだ。 ラストオーダー(入浴?)は、男湯は22時40分まで、女…
今日プールで泳いでたら、船酔いした。 正確には船酔いではないのかもしれないが、とにかく泳いでて急に気持ち悪くなった。 隣で泳いでた人の波で煽られたからか? 次からは、酔止めの薬飲んで泳げばいいのかな。
町屋良平の「1R1分34秒」を読んだ。 最後、読ませる。 前半少しもっさりした印象だったが、後半の迫力で、全体的な満足度は高い。 登場人物のキャラもいい。 主人公の魅力がいまいちと感じる人もいそうだが、私は結構好きだ。 いかにも主人公です、という人…
上田岳弘の「ニムロッド」を読んだ。 第160回芥川賞受賞作品。 なんだこれは。面白い。 好奇心が刺激されて、先が読みたくなる。 現実世界と仮想世界が入り混じっていて、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」 とちょっと似た感じ。 「世界の終わ…
田口ランディの「富士山」を読んだ。 堅苦しくなく、すっと読める。 書いてあるテーマは少し重いところがあるのに、読んでいて辛くない。 私は読み物はどんなものでも好きだが、唯一、苦手なテーマがある。 ネタバレするのでここでは書けないが、途中で読む…
単身赴任で得たスキルは多々あるが、新幹線に安く乗る方法は、とても価値が高いスキルだ。 JRの「えきねっと トクだ値」だと、新幹線が最大35%オフ。 かなり早くから予約する必要があるが、私の場合、3か月前なら、だいたい予約がとれている。 私は単身赴任…
私は体の痛みに弱い。 ふだん体も心も健康なので、そのぶん、ちょっと歯が痛い程度でも本当に辛い。 結構な期間、虫歯じゃないのに歯が痛くて苦しんだ時期があった。 いまは収まっていて、かれこれ半年くらいは再発していない。 せっかく得たノウハウをなの…
息子のクラブチームのみなさんと、焼き肉を食べに行く機会があった。 焼き肉食べ放題のお店だったのだが、メニューにお寿司があった。 冷静に考えると、これって凄いと思う。 生肉と生寿司。 普通の家庭だったら、とてもできない。 生肉調理した手でお寿司と…