上田岳弘の「ニムロッド」を読んだ。受賞作品は一度は読んでおくべき
上田岳弘の「ニムロッド」を読んだ。
第160回芥川賞受賞作品。
なんだこれは。面白い。
好奇心が刺激されて、先が読みたくなる。
現実世界と仮想世界が入り混じっていて、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」 とちょっと似た感じ。
「世界の終わり…」が好きなので、「ニムロッド」も楽しめたのかな。
私の職業に近い世界の話しだったのも、没入できた要素だったのかも。
やっぱ何かの賞を取った作品は、一度は読んでおくべきだな。