人生実験室

挑戦に満ちた、好奇心旺盛な人生を目指しています。

情報収集にかかる時間を最適化する

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情報収集にかかる時間を最適化する方法を、私なりにいろいろ考えている。

良いアウトプットをするには大量のインプットが必要。

しかしインプットばかりに時間をかけていて、アウトプットをする時間がなくなったら、本末転倒だ。

時間には限りがある。

 

いま私は、3つのツールを使って情報収集をしている。

  • Google アラート
  • inoreader(イノリーダー)
  • pocket(ポケット)

 

Google アラート

ウェブ上の新着コンテンツをチェックして知らせてくれるWebサービス

例えば「キャッスレス」というキーワードでググって、その結果に変更があればメールを送ってくれる。

毎日自分でググる手間がゼロになるので、とても便利だ。

しかも無料。

Google アラート - ウェブ上の面白い新着コンテンツをチェック

 

私の場合、新着チェックした結果を、メールではなく、RSSフィードで受け取る設定にしている。

そのRSSフィードを、この後出てくる inoreader(イノリーダー)でチェックする。

メールで受け取らないのは、頻繁に来るメール着信に気を取られて集中力を失いたくないからだ。

 

inoreader(イノリーダー)

いわゆるRSSリーダー

Webサービスになっていて、登録すれば、PCでもスマホでも同じ記事(RSSフィード)を読むことができる。

しかも無料。

有料オプションもあるが、私の使い方では必要ない。

Inoreader - The content reader for power users who want to save time.

 

私は inoreader で記事を「読む」ことはしない。

記事を「チェック」するだけだ。

見出しと内容をざっと見て、人生がときめく情報だけを選別する。

inoreader では情報の選別をするだけ。

選別した記事は、この後出てくる pocket(ポケット)へ共有して、そっちで読む。

ここがポイントで、inoreader で記事を読んでしまうと、大量の情報に圧倒されてしまい、インプットに時間がかかる。

「選別する」プロセスと「読む」プロセスとを明確に切り分けることで、 「選別する」プロセスに集中する。

この方法だと1個の記事を選別するのに1秒くらいしかかからない。

PCよりもスマホの方が便利で、いらない情報はフリックして捨てる、必要な情報はpocket へ共有する。

手のひらの中で作業が完結するので、いつでもどこでも、できる。

 

pocket(ポケット)

Webコンテンツの「あとで読む」を実現するWebサービス

pocketに保存(共有)しておいた記事を、時間があるときにじっくり読むことができる。

PCとスマホで保存した記事を同期可能。

これも無料。

Pocket

 

pocket の使い方に、とくに特別なことはない。

記事をじっくり読むだけ。

ただ、基本的に記事を溜め込まないのが、私なりのルールだ。 

一日の最後に、pocket に保存した記事を全部読む。

記事を貯め込むと、「どの記事を読むか?」のような選別プロセスが入ってしまい、せっかく inoreader でやった情報の選別が無意味となってしまう。

 

最初に書いたが、結果として欲しいのはアウトプットであって、インプットではない。

情報収集の時間を最適化して、限られた時間を有意義に使いたい。